読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

<   2014年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

陰日向に咲く

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 それぞれの短編の登場人物がどこかしらリンクしていて面白い。ミキ=女友達と思わせて三木という男友達だったという叙述トリックが用いられている「ピンボケな私」が一番気に入った。野球選手の父親に成りすましたモーゼはいずればれてしまうような・・・?
★★★★(4)
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by mysterylover | 2014-02-26 15:27 | その他著者 | Comments(0)

カラスの親指

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 ストーリーが面白くぐいぐい世界に引き込まれていった。貫太郎の不審な行動の理由が裏切りにあるのかとミスリードすることによって武沢たちの作戦を読者によりインパクトのあるものとして描き出しているのが見事。ヒグチたちがあっさり武沢たちを解放した時は世の中そんなに甘くないだろ・・・と思ったがまさか全てのできことがタケさんによって仕組まれていたとは驚いた。タイトルの意味も味わい深く良作であった。
★★★★(4.5)
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by mysterylover | 2014-02-23 11:04 | Comments(0)

仔羊たちの聖夜

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 やや尻すぼみな印象もあるが女性の死が呆けた老人が息子に差し出すために(コンドームまで!)用意したというのは衝撃だった。
★★★★(4)
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by mysterylover | 2014-02-21 01:57 | Comments(0)

2010 ザ・ベストミステリーズ

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・「老友」曽根圭介★★★★(4)
 ぼけた妻=桜子と思わせて実は桜子=誘拐された少女という叙述トリック。再読して戦慄!

・「この雨が上がる頃」大門剛明★★★(3.5)
 意外な展開ではあるが伏線が弱すぎてやや強引な印象。
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by mysterylover | 2014-02-21 01:48 | その他著者 | Comments(0)

シナオシ

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 2つの世界は別の時間軸で進んでおりそれぞれの登場人物も中身が違ったり呼び方が違ったり・・・複雑すぎて「やられた!」というカタルシスは得られなかった。ただ128頁の冒頭で「僕」が「あいつ」が高校に入学した途端、ずっと仲良しだったみたいに話しかけてくるのを訝しがっている記述(あいつ=今見かずみならそうは思わないはず)などヒントはしっかり散りばめられていたとは思う。
★★★(3.5)
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by mysterylover | 2014-02-09 18:25 | その他著者 | Comments(0)

消失グラデーション

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 鳥越の主人公へのアプローチが強調されていてそこに何か仕掛けがあるのかな?とは思ったがまさか彼が同姓愛者なのではなく主人公が女だったとは。加えて美少女探偵ポジションだと思われていた樋口が男!さらに網川は女性から男性に変化(グラデーション!)しようとしていた。もうめまいがしそうなほどのどんでん返しの連続だ。主人公の恋人になる女子が多すぎだろ、とかそこは「ゲイ野郎」じゃなくて「レズ」っていうだろとか突っ込みどころがないわけではないが。いじめがバスケ部を自然にやめるための自作自演だったのも網川を無人の屋上から突き落としたトリックがバスケットボールを投げたというのも面白かった。また「ヒカル」の正体は?と読者を存在しない謎にひきつけることによってうまくミスリードを誘っている。
★★★★(4)
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by mysterylover | 2014-02-06 01:28 | その他著者 | Comments(0)

Mystery Seller

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・「進々堂世界一周 戻り橋と悲願花」島田荘司★★★(3.5)
 戦争ものの小説としては面白かったがミステリーとしてはちょっと物足りない。

・「四分間では短すぎる」有栖川有栖★★★(3.5)
 よくそこまで想像が膨らむなぁとは思ったがいまいち入り込めず。実は先輩たちが口裏をあわせていたというどんでん返し?もあまりぴんとこなかった。そしてこの人の関西弁苦手(汗)

・「夏に消えた少女」我孫子武丸★★★★(4)
 誘拐された少女と誘拐犯を誤認させる叙述トリック。見事にだまされた!ミスリードを誘っている警官が実は女というどんでん返しもあいまってうまくきまっている。しかしこの人の書く性欲異常者気持ち悪すぎる(汗)

・「柘榴」米澤穂信★★★★(4)
 母親による虐待をでっちあげた娘の理由が父親への「女としての」愛情であることに驚愕。

・「恐い映像」竹本健治★★★(3)
 なんだかよく分からない上に何にも解決になっていないような・・・

・「確かなつながり」★★★(3)
 BL?金銭目的の打算?ころころ展開が変わっていまいちついていけなかった。

・「杜の囚人」長江俊和★★★(3)
 妹こそが狂っているのではないか?という疑念は最初のほうからあった。まさか「先生」こそが教祖だとは思わなかったがインパクトにかける。

・「失くした御守」麻耶雄嵩★★★(3.5)
 叔父さん怪しいんだけど結局真相は・・・!?この作者特有のもやもや感が残る作品紫色の紐の意味が分からなかった。解答求む。
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by mysterylover | 2014-02-02 21:57 | その他著者 | Comments(0)


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