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読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

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CUT

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あーくん=平野にすぐ気付いてしまったため正直物足りなさが残った。そちらに注意を引き付けておいて実はエコが真犯人、くらいのインパクトがほしかった。まぁ復讐代行人というのもそれなりにインパクトはあったが(笑)とにかく最初から真犯人が分かってしまっていたのでそれをドヤ顔で明かされても・・・という感じだ。ただ首の切断理由が子供による絞殺の痕跡を消すためというのはなかなか面白かった。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2014-01-28 01:24 | その他著者 | Comments(0)

夕萩心中

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・「花緋文字」★★★(3.5)
 「信頼できない語り手」手法。大切な妹の自殺の原因となった男を復讐のために殺した、という美談に見せかけて実際はその男の優れた研究論文を自分のものとするためであり、妹の死も美談を作り出すために自らの手を汚したというもの。

・「夕萩心中」★★★★(4)
 虚偽の日記形式。道ならぬ恋を成就させるために男女が心中したという美談にみせかけてその裏では暗殺計画があり、女の夫さえもその計画に加担していたというもの。少年が出会った男女が心中しにいく2人ではなく、暗殺をしている男のアリバイを作り出すためにそのふりをしていた女と夫であったというのも衝撃。その後少年が出会った2人を追っていたと思われた男は実は帰り道が分からなくなってしまったので少年をつけていた夫(つまり先ほど出会ったのと同人物)というの事実誤認のうまいミスリードになっている。
by mysterylover | 2014-01-27 05:31 | 連城三紀彦 | Comments(0)

貴族探偵対女探偵

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 女探偵が貴族探偵が犯人であるという間違った推理をし、貴族探偵の使用人が真相を暴くという図式の連作短編集。それぞれの話は特に心に残るものは無く、逆叙述トリックなども使われていたようだがそもそも登場人物がうまく整理できなかったのでよく分からないまま終わってしまった。最後の事件でついに真相をつきとめた女探偵を雇っていたのが実は貴族探偵、というおちは素直に面白かった。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2014-01-26 14:48 | 麻耶雄嵩 | Comments(0)

一の悲劇

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 次々と入れ替わる真犯人像に毎回納得させられてしまっていた私はミステリー好きとしてはある意味幸せか(笑)主人公が怪しいと思っていたため妻の存在はまったく想定外だった。というか妻演技巧すぎだろ!タイトルの意味するところも後に分かってニヤリ。しかし現実的にはあんあダイイングメッセージはちと無理がある気がするが。なんにせよ最初から最後まで楽しく読むことができた。
★★★★(4)
by mysterylover | 2014-01-24 15:46 | その他著者 | Comments(0)

祟り火の一族

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 どう考えても理論的には説明できないと思うようなできごとが「砒素」というキーワードで次々に解明されてゆく。遠二のふりをした沖永が犯人かと思いきや語られた事件の中では恭輔と遠二が入れ替わっており真犯人は恭輔というどんでん返し。息子であるはずの恭輔が母親の名前を呼び捨てで呼ぶなど違和感を覚える部分もあったが正直「やられた!」という感じはまるでなくうーん、そうですか・・・という感じ。話もややこしくてやや読みにくかった。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2014-01-13 14:20 | その他著者 | Comments(0)

ダレカガナカニイル・・・

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 トリック的な感じで不可思議な現象が解き明かされていくのかと思いきや最後までそういう風にはならずえ?これでどうやって終わるの?と思ったが声の主が母ではなく娘であったというどんでん返しは見事!タイムスリップ要素も加わりなんとも切ない余韻の残るラストだった。
★★★★(4)
by mysterylover | 2014-01-06 01:06 | その他著者 | Comments(0)

アリス殺し

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 不思議の国と現実世界がクロスする摩訶不思議な世界観の小説。探偵役やヒロインにあたる人物があっさりと死んでしまうのがこの作者らしい。アリス=亜理とみせかけて実は眠り鼠=亜理というのにやられたし、いかにも帽子屋と三月兎をイメージさせる谷丸警部と西中島刑事が女王と公爵夫人だったというのにも大いに驚かされた。
★★★★(4)
by mysterylover | 2014-01-03 13:11 | その他著者 | Comments(0)

クビシメロマンチスト

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 まわりくどい文体にぶっとんだキャラクターばかりといかにもこの作者らしい作品。アリバイ作りもぶっとんだものなら動機もまた然り。ダイイングメッセージは明かされないままだが特にどうというものではなかった。
★★★★(4)
by mysterylover | 2014-01-03 13:04 | その他著者 | Comments(0)

百舌の叫ぶ夜

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 新谷和彦と思われていた人物が実は双子の弟の宏美だった、というのはなんとなく予想がついていたし特に衝撃は受けなかった。むしろ爆弾事件が被害者である倉木の妻自身によるものだったというほうが驚いた。話自体もスリリングで読み応えがあり面白かった。
★★★★(4)
by mysterylover | 2014-01-03 12:54 | その他著者 | Comments(0)


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