読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

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美人薄命

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 老婆の話が嘘ではないかというのはなんとなく感じていたがそれがまさが主人公の少年への恋心からだったとは・・・。アナグラムの仕掛けはそういうのが好みでないこともあってふーんという印象。多少心が打たれるシーンもあったものの、主人公が遺産を受け取らなかったりボランティアを一生続けていくことを決意するなどおきれいにまとめようとしている感じが鼻白んだ。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2013-08-24 01:51 | 深水黎一郎 | Comments(0)

空耳の森

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・「冷たいホットライン」★★★★(4)
 男女のやりとりから男が山小屋に残された彼女を救出しに行こうとしているのかと思いきや登山口に引き返していたというどんでん返し。「わたしのことはもういいから。あなただけでも助かって。」という女の呼びかけに対し男が「しかしそんな言葉で自分の気持ちが変わるはずがあるだろうか?」と自問自答しているシーンのダブルミーニングがうまい。

・「アイランド」★★★★(4)
 明らかに姉の言動が不審なことからそこが孤島ではないことは薄々分かっていたものの真相には驚かされた。

・「It's only love」★★★(3)
 いまいち人物の関係性がよく分からず突然の告白にわけが分からなくなった。が、最後までこの小説を読んだ上で2人の関係性を踏まえて考えるとそれなりに納得できるものはある。

・「悲しみの子」★★★(3)
 光が女の子ではないかという疑念は当初から浮かんでいたもののクリスティンと同一人物だとは思わなかった。しかし両親の強引さがあってこその叙述トリックなのであまりすっきりとはしなかった。

・「さよならシンデレラ」★★★★(4)
 「桜の舞女学院」が普通の学校ではなくいやらしいお店だったという真相に驚いた。「校長」という言葉やまるで先生とも思われる男とのやりとりがうまいミスリードになっている。

・「桜前線」★★★(3)
 突然のBL展開に唖然。それならそうともうちょっとわかりやすい伏線がほしかった。メールのすれ違いもやや強引な印象。

・「晴れたらいいな、あるいは九時だと遅すぎる(かもしれない)」★★★(3.5)
 謎の行き先が山だったことや暦のすれ違いは正直あまりピンとこなかったが問題の男女が冷たいホットラインの女性と警察だったというのは面白かった。

・「発音されない文字」★★★(3)
 倒錯的でなんとも分かりにくい。歪んだ母親の愛情にぞっとする。

・「空耳の森」★★★★(4)
 「とわこ、いつかはいくね」が「ほんとはこいつ可愛くね」の空耳だったという真相が面白かった。

それぞれの短編が実はつながっており、かつ前2作品との関連もしっかりつけられているところがまた見事。
総評★★★★(4)
by mysterylover | 2013-08-10 16:01 | 七河迦南 | Comments(0)


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