読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

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夜は千の鈴を鳴らす

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 まず島田荘司の作品でこんな読みやすいものがあったとはと驚いた。そして、だんだん明らかになってくる被害者と加害者の過去の関係や線路に死体を横たえた謎などが面白く描かれていたと思う。ただ、時刻表トリックのようなものは一切興味がないのでそこは流し読み。作者自慢の叙述トリックは「あぁ、別人だったんだ」くらいの感じで特段インパクトはなかった。「アンフェアすれすれ」とは思わないが取り立ててよくできているとも思わない。
★★★★(4)
by mysterylover | 2013-05-28 19:06 | 島田荘司 | Comments(0)

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵

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 最初の警備員の事件と最後の道で踊っている女性と入院女性の死の関連はなかなか面白かったが、英語教師の激痩せは途中で真相が分かってしまったし暗号を使った事件には興味が無いので全体的にはちょっと微妙な印象だった。舞田ひとみの「じゃあの~」をはじめとするラノベのような(?)読みやすい文章ではあった。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2013-05-28 18:54 | 歌野晶午 | Comments(0)

ジェシカが駆け抜けた七年間について

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 エチオピア暦を知らないと真相に至れないという点で賛否両論あるようだが小説内ではエチオピア時間について嫌というほど語られておりアンフェアとまでは感じなかった。小説として純粋に楽しむことができたし、むしろランナーとしての能力を高める目的の妊娠という事実のほうが衝撃は大きかったかもしれない。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2013-05-24 18:52 | 歌野晶午 | Comments(0)

コモリと子守り

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 歌野晶午だから、とたまたま手に取った1冊だったがなんと舞田ひとみシリーズ(未読)であった。やっぱりこの作者は子供の台詞の使い回しがうまいなぁと実感させられた。誘拐犯の正体はなんとなく分かっていたがここまで見事に仕組まれていたとは。その演技力と知恵があればもっとまともな人生送れたんじゃないのか、この夫婦は。主人公の兄の件はうむやむなまま終わってしまいちょっと残念。ひとみがどんな着信音で男の魔の手から逃れたのかも気になる。舞田ひとみのサバサバしたキャラは意外と気に入ったので同シリーズを遡って読み出している今日この頃である。
★★★★(4)
by mysterylover | 2013-05-24 17:27 | 歌野晶午 | Comments(0)

セカンド・ラブ

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初読後→「同一人物だったとか普通に分かってたわ!つまんない恋愛小説読ませやがって!」
解説サイト読んだ後→「え?最後の正明死んでるの!?春香が霊が見えるって言ってたのはこのためか!最初の新郎も正明じゃない!?やられた!」
・・・なんかイニシエーション・ラブの時もこんな感じだった気が。自分の読解力のなさはさておき、この解説サイトの人って本当に何者なんだろうと思ってしまうほど読み込みが深い。ただただ感心し、ありがたくその恩恵を受けている。それにしてもこの作者の登場人物は男も女もビッチ度が高いなぁ・・・あえてそうしているのかもしれないが。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2013-05-24 17:19 | 乾くるみ | Comments(0)

黒い仏

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 この作品は読む前からかなりの悪評を聞いていたのでどんなものかと思っていたが・・・確かに犯人(というか人間でさえない)は空を飛んで移動したのでアリバイ工作も何もないなどという真相はポカーンとしかいいようがない。探偵が最初に提示した真相はそこそこうまくできていたものの多少物足りないのでどう反転するのかな?と思ったらまさかそんな真相とは・・・これはなんとも読者を選ぶ作品でしたな。同じぶっ飛び系としては「電氣人間の虞」が思いつくがあちらのほうが説得力がだいぶ大きかった印象。
★★★(3)
by mysterylover | 2013-05-11 16:05 | 殊能将之 | Comments(0)

竹馬男の殺人

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 なんというか読みにくい文章で世界に入っていけなかった。犯人もそんな人いたっけ?という感じだし密室殺人トリックにいたっては意味不明。唯一自分のことを獣になってしまったと思い込んでいたゴローの正体が植物人間状態になっていた人間だったという点だけは面白かった。
★★★(3)
by mysterylover | 2013-05-02 15:16 | その他著者 | Comments(0)


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