読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

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 「わたし」が消えたストーリーと「ユウ君」が消えたストーリーがそれぞれ交錯しており、不可思議な印象を読者に与え続ける。一部では「わたし」はとても純粋な女性として描かれるが、もう一部では淫乱で男を手玉に取り平気で騙すような女性として描かれなにがなんだか分からなくなってくる。その真相は「わたし」が消えたストーリーは「ユウ君」が消えたストーリーの一年後の出来事であり、「ユウ君」の復讐のために「わたし」が身を呈して犯人たちを罠にかけようとしていたのだった。各パートに登場する「ユウ君」は別人だったのだ。(このへんはイニシエーション・ラブを彷彿とさせる。)しかし、さらにどんでん返しは続き、一年前に殺されたと思われた「ユウ君」は実は生きており、彼こそが「わたし」をはめた犯人だったのだ。「わたし」が追い詰めたと思ったほうの「ユウ君」こそが本当に彼女を愛していたのだ。このどんでん返しはなかなか衝撃的だった。全体的に不可思議感が漂うストーリーで読ませる力もあったと思う。
★★★★(4)
by mysterylover | 2009-12-09 12:57 | 黒田研二 | Comments(0)

硝子細工のマトリョーシカ

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 「完全なる虚構」と「不完全な虚構」の二つの世界が交錯する話なのだが、読者にとって「現実」だと思われていた部分も実は「不完全な虚構」の一部であったというどんでん返し。冷蔵庫の中身の変化などでおかしいな?とは思ったがそこまでは気付けなかった。また、犯人=主人公だった、というのにも驚かされた。だが、わかった上で犯人パートを読んでみるとなるほどと納得できる。虚構の中で暴かれる謎はこじつけ感がありいまいちだったが、最後の展開は面白く読むことができた。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2009-12-09 12:47 | 黒田研二 | Comments(0)

盤上の敵

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 家にいた妻を人質にとられその救出を図る主人公、という構図に見せかけて実は家にいたのは死体であり、犯人はそれを利用して主人公に脱出を手伝わせようとする。この犯人に妻殺しの罪をなすりつけるのかな?と思いきや実は死体は妻ではなく、妻を幼少期から敵対視していた女性だった。むき出しの敵意から逃れるために条件反射的に妻は彼女を殺してしまっていたのだ。そんな妻を守るため、主人公は犯人の逃亡を手伝うふりをして彼を毒殺。意外性はあったが、犯人を殺す意味があまり感じられず犯人をはめるストーリーのほうがよかったかな、と感じてしまった。
★★★(3)
by mysterylover | 2009-12-09 12:33 | その他著者 | Comments(0)

MAZE

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 その建物の中に入ると突然人が消滅する―伝承めいた話でその世界観がうまく作りこまれている。「一人で入ると無事出てこられる」、「一定以上の重量になると消滅してしまう」、「建物は取り込んだ人間の骨でできている」といった満の推理は面白く、建物の秘密を探っていたメンバーが一人ずつ減っていくのもスリリングだった。結果としては全てメンバーの一人を騙すために仕組まれていた、人は人為的に消されていただけで建物の中に入ると消滅するというのは嘘、というなんとも現実的な答えが用意されているわけだが最後の最後でちょっとほんとに消滅した人もいたのか?と思わせる謎めいた部分も残している。登場人物も魅力的で一気に読み上げることができた。
★★★★(4)
by mysterylover | 2009-12-01 12:34 | その他著者 | Comments(0)

ラッシュライフ

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一見ばらばらに見えるそれぞれのエピソードが緻密につながりあい、最後にはぴたっとはまる様はパズルのようだ。「人間の証明」を思い出したりした。それぞれのエピソードが面白く読めたし、パズルのピースがはまってゆく感覚も心地よかった。
★★★★(4)
by mysterylover | 2009-12-01 12:24 | 伊坂幸太郎 | Comments(0)


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