読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

カテゴリ:三津田信三( 5 )

スラッシャー廃園の殺人

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 存在が隠されたカメラマンが真犯人という真相は綾辻行人の短編にも前例があったし正直衝撃はほとんどなかった。登場人物たちが1人になったはずの場面での説明口調もわざとらしく、これはカメラが回っているのではと想像することは容易だった。むしろ玲子と恵利香の美しい友情(?)が本物だったことに驚き。また、329頁でシンが言っている「ある視覚的な盲点」というのはカメラの映っていない部分という解釈でいいのか気になった。話としては(残虐なシーンは多少きついものがあったが)面白くスラスラと読むことができた。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2014-05-17 15:53 | 三津田信三 | Comments(0)

水魑の如き沈むもの

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 一転二転三転する真相はいつものこのシリーズのパターンでそれなりに楽しめたが既読の作品に比べるとインパクトは弱い印象。ストーリーとしては読みやすくそこそこ楽しめた。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2012-04-03 15:23 | 三津田信三 | Comments(0)

首無の如き祟るもの

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 首切り殺人のメイントリックは被害者と加害者の入れ替わりというごくシンプルなものながら、それを支えている男女の入れ替わり(災いを避けるために男として育てられた女、女として育てられた男+女性作家を装っていた男性)がうまく取り込まれていてそのどんでん返しの驚きをぐっと効果的にしている。小説に出てくる目撃証言をもとにした第一人称で語られる人物が犯人であるというどんでん返し、「小説」であるから目撃証言が事実とは限らないという強引さにはちょっとあっけにとられたが、これも最初に作者は犯人ではないと明言しておきながら途中で作者が入れ替わり、最後の作者は犯人であるというどんでん返しにつなげるためと思えばまぁ「あり」だろう。なによりメイントリックのインパクトが非常に強く今まで読んだこのシリーズの中でも最も心に残る作品となった。
★★★★(4.5)
by mysterylover | 2011-05-29 17:59 | 三津田信三 | Comments(0)

山魔の如き嗤うもの

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 ホラー要素を残しつつのミステリー的解決がなされる点、探偵の推理が一転二転する点などはこのシリーズのおなじみパターンのようだ。最初のほうの推理では物足りなさは残るものの最後の真相がぐっとくるのも「厭魅の如き憑くもの」同様。一番どんでん返しとしてふさわしいのは真犯人=郷木靖美かな・・・くらいに思っていたらその通りだったわけだが十角館の殺人よろしく事件現場と日常を行き来していたのかと思いきや日常パートは従兄の2人1役だった。言われてみれば彼からのアクションは手紙や電話だけだったので可能と言えば可能だ。また、郷木靖美が事件現場の修行者に成りすましていたというのも想定外だった。その人物を暗殺して成りすましていたというのは少々強引な気もするが・・・また、一家消失の謎も大きなインパクトを与える要素なのだろうが太平一座なるものの印象が弱かったため一家=太平一座だったという点には衝撃を得られなかった。とはいえ「厭魅の如き憑くもの」より読みやすく(まぁあの読みにくさは理由あってのことだが)面白く読むことができた。
★★★★(4)
by mysterylover | 2011-04-08 12:58 | 三津田信三 | Comments(0)

厭魅の如き憑くもの

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 「ひぐらしの鳴く頃に」を思い出させるホラーテイスト満載な話でこれがミステリーとしてちゃんと帰結するのだろうか?とはらはらしながら読んだ。結論から言えば若干のホラー要素は残しつつも一応の理論的な説明はつき一安心。もちろんひぐらしのような反則技連発なんてこともない。探偵役の推理が一転二転するのでその度に納得してしまうのだがなんとなく物足りない・・・これで終わりかな・・・と思ったところで最後に真相が明かされる。その真相自体はいろいろ無理があるような気がしないでもないのだが、読者にナレーションだと思わせていた「神の視点」が実は一人の人物であった、という点においてその試みは賞賛されるに値するだろう。ご丁寧に説明もされていたが、人物の配置など想像するのが難しい描写が多いため、トリックが明かされた時の爽快感があまりなかったのは残念。
★★★(3.5)
by mysterylover | 2011-03-20 15:01 | 三津田信三 | Comments(0)


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