読書記録


ミステリーを中心とした読書記録※ネタバレ多数あり
by mysterylover
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※個人的な感想・評価(五つ星)です。
※ネタバレにつながる部分が多数あります。

殺意の集う夜

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 人がぽんぽん死んでいくさまはまるでコメディ。2つの事件の探偵役がそれぞれ別の事件の真犯人であり、最後には2人そろって死んでしまうというのも「そして誰もいなくなった」というフレーズを思い出してくすりとしてしまう。園子が実は万理と先生の妻を殺そうとしていた、別荘に集まってきたのは全て世間を騒がせている犯罪者たちだったというのは素直に面白かったが、万理が実は男だったというどんでん返しは伏線の足りなさから蛇足に感じてしまった。男である万理が妻さえいなくなれば後釜になれると思い込んでいるのも不自然。女言葉である万理に皆が違和感をいだいていないのは女の姿と男の姿を使い分けているから?そもそも園子は知っていたのか?とモヤモヤが残った。だが全体的にとても楽しく読めたことは確か。
★★★★(4)
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by mysterylover | 2014-08-30 15:05 | 西澤保彦 | Comments(0)
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